損保ジャパン日本興亜総合研究所トピックス


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2012年6月29日発行 Vol.10

 

 
「中国における小額保険と農村保険市場について 」(PDF:950KB)
   
 

= 要 約 =
副主任研究員 水野 通雄

   
 

損保ジャパン日本興亜総合研究所では、昨年、世界の貧困地域で提供されるマイクロインシュアランスを紹介したが、本稿では中国における小額保険(マイクロインシュアランス)普及のための積極的な取り組みの概要を報告する。
中国は都市と農村の所得格差が大きく、特に農村の貧困解消が重要な政策となっている。中国保険監督管理委員会(CIRC)は貧困からの脱出を目指す低所得者層の生活の安定を図るための手段として、2008年に小額保険を導入し、被保険者数は政府の奨励のもと急速に増加している。中でも従来から農村に幅広い販売ネットワークをもっていたチャイナライフ社が傷害保険の団体契約を中心に販売実績を伸ばしており、小額保険市場の9割以上を占めている。小額保険をきっかけに、農村住民は保険とのかかわりを持ち始めており、その必要性が認識されることによって、所得の向上とともに保険市場が拡大していくことが期待される。

   
   
 

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